飲食店のシフト作成ガイド 最大連勤の管理

困りごと別ガイド|連勤

最大連勤を防ぐ
シフト設計

連勤を防ぐには、シフト完成後に数えるだけでは足りません。スタッフごとの上限を先に決め、前月末からの勤務も含めて、作成条件として扱うことが重要です。

このページが役立つ方

こんな状態に困っていませんか?

  • 完成後に長い連勤へ気づいて組み直す
  • 前月末を含めた連勤を見落としやすい
  • 人によって勤務上限が違い覚えきれない

連勤の見落としと作り直しを減らしたい、飲食店の店長・責任者向けです。

連勤を防ぐ基本

最大連勤を防ぐには、スタッフごとに「連続して勤務できる最大日数」を設定し、前月末の勤務、希望休、必要人数、対応できるポジションと一緒に確認してシフトを作ります。作成後の手直しでも連勤が増えるため、公開前にもう一度数えるところまでを一つの手順にします。

最初に確認すること

連勤を確認するために
必要な5つの情報

今月の勤務表だけでは、月をまたぐ連勤や人員不足の原因を見落とします。作成前に次の情報をそろえます。

1連勤上限
スタッフ別の最大日数

2前月末
直前までの勤務状況

3希望休
勤務を割り当てない日

4必要人数
日付・役割ごとの人数

5スキル
対応できるポジション

月初で連勤はリセットされません。前月末に勤務が続いているスタッフへ月初から勤務を割り当てる場合は、月をまたいだ連続勤務として確認します。

連勤が増える原因

連勤が増えやすい
5つの原因

原因起きること見直す内容
月境界の見落とし月初の勤務だけでは短く見える前月末の勤務を含めて数える
スキルの集中できる人へ勤務が集まる対応できるスタッフを増やす
希望休の集中勤務可能な人へ負担が寄る提出状況と必要人数を早めに確認する
必要人数の設定実際より多い人数を毎日求める曜日・繁閑ごとの人数を見直す
手直しの繰り返し修正のたびに別の連勤が生まれる修正後に全員分を再確認する

連勤は一人の勤務だけを見て直すと、代わりに入ったスタッフへ移ることがあります。店舗全体の必要人数とスキルの組合せを同時に見る必要があります。

連勤を防ぐ手順

最大連勤を防ぐ
6つの手順

01

スタッフごとの上限を決める

店舗ルール、就業規則、雇用条件などを確認し、連続して勤務できる最大日数を設定します。

02

前月末の勤務を引き継ぐ

今月1日の前に何日連続で勤務しているかを確認し、月初の割当へ反映します。

03

希望休と必要人数を入力する

勤務を割り当てない日と、日付・ポジションごとに必要な人数を登録します。

04

スキルを含めてシフト案を作る

人数だけでなく、各ポジションへ対応できるスタッフを考慮して作成します。

05

上限と休みの位置を確認する

上限を超えていないかだけでなく、長い連勤が何度も同じ人へ集中していないかを確認します。

06

手直し後に全員を再確認する

勤務を入れ替えた後、変更した二人だけでなく、スタッフ全員の連勤と必要人数を再確認します。

公開前の確認

公開前の
連勤チェック

必ず確認する

上限を超えていないか

  • 前月末を含めた連続勤務
  • スタッフ別に設定した上限
  • 希望休への誤った割当
  • 手直し後に生まれた新しい連勤

あわせて確認する

負担が偏っていないか

  • 上限ぎりぎりの連勤が続いていないか
  • 休みが一日だけに偏っていないか
  • 難しいポジションが集中していないか
  • 勤務日数が希望から離れていないか

最大連勤数は、長く働かせるための目標ではなく上限です。具体的な勤務ルールは、店舗の就業規則・雇用条件・適用される法令を確認して設定してください。

毎月の確認を減らしたい場合は

連勤上限を、
作成条件に入れる。

SmartShiftでは、スタッフごとに最大連勤数を設定し、希望休・必要人数・ポジション別スキルなどと合わせてシフト案を自動作成できます。基本機能は何回でも無料です。

SmartShiftで最大連勤を確認するシフト画面

FAQ

よくある質問

月をまたぐ連勤はどのように数えますか?

今月1日から数え始めず、前月末から休みなく続いている勤務日を含めて数えます。月初のシフト作成前に、前月末の勤務状況を確認します。

最大連勤数はスタッフごとに変えられますか?

はい。SmartShiftではスタッフごとに最大連勤数を設定できます。設定時は店舗の就業規則や雇用条件などを確認してください。

連勤上限を設定すると必要人数を満たせない場合はどうしますか?

上限を無視して割り当てるのではなく、必要人数の設定、希望休の集中、対応できるスタッフ、応援体制などを見直します。どの条件が不足の原因かを切り分けることが重要です。

最大連勤を守れば負担管理は十分ですか?

十分とは限りません。上限内でも長い連勤が同じ人へ繰り返される場合があります。勤務日数、休みの位置、担当する役割も合わせて確認します。

最大連勤数の設定は無料で使えますか?

はい。スタッフごとの最大連勤数の設定と、その条件を含めたシフト自動作成は回数制限なく無料で利用できます。

連勤を、
完成後に見つけない。

上限と前月末の勤務を先に登録し、作成条件として確認する。手直し後の再確認まで仕組みにしましょう。